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矯正終了後の歯の黄ばみはホワイトニングで落とすことが出来る?

2024年1月19日

1. 矯正終了後の歯の黄ばみの原因について

2. ホワイトニングやクリーニングで落とせる!歯科医師おすすめの黄ばみ除去方法

3. クリニックで受けられるプロフェッショナルなホワイトニングサービス

4.歯の黄ばみ予防法:維持期間中にできるセルフケア

 

1.矯正終了後の歯の黄ばみの原因について

 
矯正治療が終了した後、歯の黄ばみに悩む方が多いことに気がついたことはありませんか?
今回は、自分の歯を美しく整えたいと考えている方向けに、矯正後の歯の黄ばみの原因を詳しく解説していきます。
さらに、黄ばみを落とすためのアプローチもお伝えします。
 
1. 矯正装置の影響
矯正治療中は、ブラケットやワイヤーが歯に取り付けられています。
これらの装置が歯磨きを難しくし、プラークがたまりやすくなります。
矯正治療が終了して装置を外した後も、プラークが付着していた部分は黄ばんでしまっていることがあります。
 
2. 食べ物や飲み物
紅茶やコーヒー、カレー、ワインなどの色の濃い食べ物や飲み物は歯に着色しやすく、歯が黄ばむ原因となります。
矯正治療中も、これらの食べ物や飲み物は避けるか、
口をすすいだり、歯をみがいたりすることで歯の黄ばみを防ぐことができます。
 
3. 喫煙
喫煙は、歯が変色しやすいニコチンやタールが歯に付着し、歯を黄ばませる原因となります。
矯正治療中も、喫煙を続けていると歯が黄ばむリスクが高まります。
喫煙を止めることで、矯正後の歯の黄ばみを抑えることができます。
 
矯正後の歯の黄ばみを落とすためには、まずはプロフェッショナルな歯科クリーニングを受けることがお勧めです。
歯科クリーニングによって歯の表面を清潔にし、歯の黄ばみを落とすことができます。
また、ホワイトニング治療も一つの選択肢として考えられます。
 
黄ばんだ状態の歯を美しくするためには、上記の方法が効果的ではありますが、自宅での正しい歯磨きや生活習慣の改善が基本です。
このような日常的なケアを行い、美しい歯を保ちましょう。
より具体的なアドバイスや治療方法については、お近くのクリニックにご相談ください。
 

2. ホワイトニングやクリーニングで落とせる!歯科医師おすすめの黄ばみ除去方法

 
クリニックの先生がおすすめする5つの黄ばみ除去方法について、矯正を検討している方々にお伝えします。
矯正前後の歯の黄ばみは悩みの種ですが、きちんとしたケアで改善できることもあります。
以下の方法を試してみてください。
 
1. プロフェッショナルクリーニング
歯科医師によるクリーニングは歯の表面を効果的に磨くことができ、黄ばみや汚れを取り除くことができます。
歯科医院で行われるプロフェッショナルクリーニングは、適切な器具と技術を使用して効果的に黄ばみを除去します。
 
2. ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、歯科医院から提供されるホワイトニングキットをご自宅で使用する方法です。
ホワイトニングゲルを特製のマウスピースに入れ、歯にあてることで、歯の内部から漂白効果を発揮します。
通常、2週間程度で効果が現れることが一般的です。
 
3. オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは、歯科医院で行われる専門的なホワイトニング治療です。
高濃度のホワイトニングゲルを使用し、歯の内部から黄ばみを除去します。
1回の施術で効果を実感できることが多く、歯科医師の監督下で行われるため安全性も高いです。
 
4. 歯磨き粉の選び方
市販されている歯磨き粉には、ホワイトニング効果があるものが多く販売されています。
しかし、強い研磨剤が含まれているため、歯や歯茎にダメージを与える可能性があります。
歯科医師に相談して、適切な歯磨き粉を選択してください。
 
5. 歯みがきの習慣
黄ばみの原因となるのは、歯の表面に付着した汚れや細菌です。
毎日の歯みがきを丁寧に行い、細菌の繁殖を抑えることで、黄ばみの悩みを予防しましょう。
歯間ブラシやデンタルフロスなどを活用して、歯と歯茎のケアにも注意してください。
 
以上が、クリニックの先生がおすすめする黄ばみ除去方法です。
継続的なケアと確かな技術を利用することで、矯正後も美しい歯を保つことができます。
クリニックを探している方は、ぜひこれらの方法を検討してみてください。
 

3. クリニックで受けられるプロフェッショナルなホワイトニングサービス

 
矯正後の歯の黄ばみを落とす方法についてご紹介します。
矯正治療が終わったあと、歯の表面に黄ばみが残っていることがあります。
これは、矯正装置を使用している間に歯の表面が汚れやすくなり、しみやすくなってしまうことが原因です。
そんな悩みを解消するため、クリニックで受けられるプロフェッショナルなホワイトニングサービスについてお話ししましょう。
 
まず、クリニックで受けられるホワイトニングは、一般的に歯科専門のホワイトニング剤を使用します。
これにより、短時間で効果的に歯の黄ばみを落とすことが可能です。
また、ホワイトニングする際の痛みや違和感を軽減するために、最新のホワイトニング技術が用いられます。
 
さらに、クリニックでは個々の患者さんの歯の状態や悩みに合わせたカスタマイズされたホワイトニングメニューを提案します。
これにより、矯正後の歯の黄ばみを効果的に落とすことができます。
また、ホワイトニングの効果を長持ちさせるためのアフターケアやメンテナンスもサポートしています。
 
ホワイトニング治療においては、自宅でのセルフケアも大切です。
しかし、自宅でのケアだけでは限界があり、クリニックでのホワイトニング治療が必要となることがあります。
クリニックでの治療は、専門家の手による確実な効果が期待できます。
また、歯科医師が安全面を見極めながら治療を進めてくれるため、トラブルや副作用の心配が少ないのも魅力です。
 
歯の黄ばみが気になる方は、まずは歯科クリニックで相談してみてください。
専門家のアドバイスにより、自分に合ったホワイトニング方法を見つけ、美しい白い歯を手に入れることができます。
黄ばみが気になる方は、ぜひ一度クリニックでプロフェッショナルなホワイトニングサービスを受けてみてはいかがでしょうか。
 

4. 歯の黄ばみ予防法:維持期間中にできるセルフケア

 
矯正治療が終わった後も、歯の黄ばみが気になる方は少なくありません。
矯正治療では歯並びの悩みは解決されますが、黄ばみ対策も大切です。
そこで今回は、矯正治療後の歯の黄ばみを落とすセルフケア方法をご紹介します。
 
まず、黄ばみの原因は細菌による歯垢や歯石、喫煙やコーヒー、紅茶などの色素沈着が主な要因です。
したがって、維持期間中の黄ばみ対策は歯科受診時に定期的な歯科クリーニングを受けることが大切です。
歯垢や歯石を除去することで、黄ばみが緩和されます。
 
次に、毎日の歯磨きが大切です。
歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスを使用して、歯垢をしっかりと除去しましょう。
さらに、ホワイトニング歯磨き粉を使うことで、黄ばみを軽減できます。
但し、過度な使用は歯に負担をかけることもあるため、使用方法や使用量を確認してから使用しましょう。
 
また、食生活に気を付けることも重要です。
黄ばみの原因となる飲食物は、できる限り摂取を控えるか、飲食後に水を飲む、歯を磨くなどして、歯に色素が付着するのを防ぎましょう。
 
喫煙は歯に深刻な黄ばみをもたらすため、できるだけ控えるか禁煙を目指しましょう。
禁煙は歯や口内の健康だけでなく、全身の健康にもプラスです。
 
最後に、万が一歯の黄ばみが気になるようでしたら、歯科医院で相談してみてください。
専門的なホワイトニング治療やスケーリングが適切に行われ、綺麗な歯に戻ることができます。
 
まとめとして、矯正治療後の黄ばみ対策としては、歯科クリーニングの定期受診、
毎日の丁寧な歯磨き、食生活の見直し、喫煙の控え方が重要です。
これらのセルフケアを維持期間中に行い、美しい歯を維持しましょう。
 


監修
 流山デンタルランド 院長 駒澤 秀昭


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