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マウスピース矯正のアタッチメントとは?装着期間や外れた時の対処法

2025年4月9日

▼目次

1. マウスピース矯正のアタッチメントとは?

2. マウスピース矯正のアタッチメントの装着期間

3. マウスピース矯正のアタッチメントが外れた時の対処法

4. 流山おおたかの森駅1分の歯医者 流山デンタルランド・矯正歯科のインビザライン矯正

 
 
近年、目立ちにくい見た目と取り外し可能な利便性から、マウスピース矯正を選ばれる方が増えています。しかし、マウスピース矯正では透明なマウスピースだけでなく、「アタッチメント」と呼ばれる小さな突起物が使われることがあり、これに驚く方もいるかもしれません。
今回は、マウスピース矯正のアタッチメントについて、役割や装着期間、外れた時の対処法を詳しく解説します。
 

1. マウスピース矯正のアタッチメントとは?

マウスピース矯正で使用される「アタッチメント」は、歯の表面に装着する小さな突起物です。多くは歯と同じ色の樹脂で作られており、目立ちにくい素材です。見た目にはほとんど気づかれにくいものの、マウスピース矯正を進める上でとても重要な役割を果たしています。以下に、アタッチメントの具体的な目的や特徴を解説します。
 

①歯の移動をコントロールするため

特定の方向に歯を動かすには、マウスピースだけでは十分な力が加わらないことがあります。アタッチメントはその補助を行い、効率的に歯を動かすサポートをします。

②複雑な動きに対応するため

歯を回転させたり、上下に引っ張ったりといった複雑な動きをさせるには、より高い固定力が必要です。アタッチメントによって、マウスピースが歯にしっかりとフィットし、繊細な動きを実現できます。

③マウスピースのズレを防ぐため

装着中にマウスピースが浮き上がったりずれたりしないように、アタッチメントがガイドのような役割を果たします。これにより、治療計画通りに歯が移動しやすくなります。

④装着しても目立ちにくい

歯と同じ色味の樹脂素材で作られていることが多く、見た目に大きく影響しないことがほとんどです。

アタッチメントは、目立ちにくい矯正治療のメリットを活かしつつ、より正確で効率的な歯の移動を実現するための重要なパーツです。
尚、アタッチメントは永久的なものではなく、治療が終了すれば簡単に取り外すことができます。
 
 

2. マウスピース矯正のアタッチメントの装着期間

アタッチメントの装着期間は、マウスピース矯正の治療全体の期間とほぼ一致します。個人差はありますが、通常は半年から2年ほどの間、アタッチメントを装着することになります。アタッチメントの装着期間について、以下にポイントを解説します。

 

①基本的に治療期間中ずっと装着

アタッチメントは治療効果を高める役割があるため、治療開始から終了までの間、継続して装着されるのが一般的です。
 

②歯の動きに応じて取り替える場合がある

治療途中でアタッチメントの形や位置を変更することがあります。これは、歯の移動段階に応じて新たな動きを促すためです。
 

③治療内容によって装着期間が異なる

軽度の歯列不正であれば半年程度で治療が終わる場合もありますが、噛み合わせを大きく変えるような治療では1年半~2年程度の装着が必要になることもあります。
 

④取り外しは歯科医師が行う

アタッチメントは歯に接着されているため、自分で取ることはできません。治療終了後には歯科医師が専用の機器を使って丁寧に取り外します。
 

⑤装着中の違和感は一時的

最初の数日は「舌が当たる」「違和感がある」と感じることもありますが、時間が経つと多くの方は慣れてきます。

矯正治療の成功には、アタッチメントを適切な位置と期間で使い続けることがとても大切です。

 

 

3. マウスピース矯正のアタッチメントが外れた時の対処法

アタッチメントは強力な接着剤で歯に固定されているため、通常の日常生活では簡単には外れません。しかし、硬い食べ物を噛んだり、マウスピースの取り外しを雑に行ったりすると、まれに外れることがあります。外れてしまった場合は放置せず、速やかに対処することが大切です。
以下に、アタッチメントが外れたときの対処法を解説します。
 
①まずは焦らずマウスピースを確認する
外れたアタッチメントがマウスピースの内側に残っていないか、または口腔内に落ちていないか確認しましょう。誤って飲み込んでしまっても健康に害はないことがほとんどですが、念のためチェックしてください。
 
②外れたままの状態で使い続けない
アタッチメントが外れたままマウスピースを装着し続けると、歯が計画通りに動かず、治療全体にズレが生じる可能性があります。また、浮き上がったようなフィット感になる場合もあります。
 
③早めに歯医者に連絡する
アタッチメントが外れたことがわかったら、できるだけ早く歯医者に連絡を入れましょう。再装着のための予約を取り、治療計画を正確に進めることが大切です。
 
④自己判断で接着しない
市販の接着剤などで自分でアタッチメントをつけ直すのは絶対に避けましょう。適切な位置と角度で装着されていないと、歯に無理な力が加わり、かえってトラブルの原因になることがあります。
 
⑤外れやすい原因を見直す
繰り返しアタッチメントが外れる場合、マウスピースの着脱方法や食生活に原因がある可能性があります。硬い食べ物を避ける、マウスピースをまっすぐに外す、などの工夫が再発防止につながります。
 
アタッチメントの脱落は、治療に大きな影響を及ぼすことがあります。少しでも違和感があれば、自己判断せずに歯科医師に相談しましょう。
 
 

4. 流山おおたかの森駅1分の歯医者 流山デンタルランド・矯正歯科のインビザライン矯正

流山おおたかの森駅1分の歯医者 流山デンタルランド・矯正歯科では、マウスピース型矯正治療の圧倒的シェアNO.1の『インビザライン』を使用しています。
 

《流山デンタルランド・矯正歯科のインビザライン矯正》

➀「フェイスライン」を整えるインビザライン矯正

インビザライン矯正は、歯並びだけでなく、口を閉じたときの見栄えや、顔を横から見たときの「フェイスライン/Eライン」の美しさを整える治療でもあります。
当院では、フェイスラインを意識した治療の提案も行っています。
 

➁後戻りの矯正治療にも対応

矯正治療で動かした歯が、元の位置に戻ってしまうことを「後戻り」と言います。
歯列矯正の後戻りは再矯正で対応することが出来ます。
 

➂矯正中の「むし歯や歯周病の治療」も柔軟に対応

当院は、矯正治療と並行して抜歯やむし歯・歯周病治療を行える「総合歯科医院」です。
矯正専門の歯医者では、矯正治療中のお口のトラブル(むし歯や歯周病)に柔軟に対応できないことがありますが、当院では万が一矯正中にむし歯や歯周病になっても院内で治療を行います。
 
 

5. まとめ

マウスピース矯正におけるアタッチメントは、歯を正確に動かすために欠かせない存在です。目立ちにくく、治療終了後には取り外せるため、見た目への影響も最小限に抑えられます。外れてしまった場合には自己判断せず、早めに歯科医師に相談しましょう。
 
流山おおたかの森駅1分の歯医者 流山デンタルランド・矯正歯科では、一人ひとりに合わせた治療計画を提案し、治療中のサポートもしっかり行っています。
流山市、流山おおたかの森駅周辺でマウスピース矯正を検討されている方は、流山おおたかの森駅1分の歯医者 流山デンタルランド・矯正歯科にご相談ください。

 


監修
 流山デンタルランド 院長 駒澤 秀昭




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